MA22 t12 レーザー切断品
名称 | MA22 t12 レーザー切断品 |
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材質 | MA22(ハステロイC-22相当品) t12 |
寸法 | t12 x Φ160 (二分割) |
特徴 | 機械加工前の一次加工品 |
MA-22(HC-22相当品)のt12 から分割フランジを制作するにあたり、一次加工をレーザーで行っています。
製品は二分割で片側に3箇所ずつタップ加工を行いますが、タップのサイズがM6と小さい為
レーザーで下穴加工を行うと下穴に焼きが入って逆に加工しにくくなる為、タップの位置に貫通ピアシングを行って後加工でドリル貫通+タップ加工を行う事になります。
以前は全て機械加工による切削加工でコストが高い製品になっていましたが、主要な寸法がレーザー切断の精度でも問題ない為にレーザー切断に工法転換を行い
必要な箇所のみ(この製品の場合は内径部とタップ加工)機械加工仕上げしてコストダウンを図っています。
このように難削材の加工においては、切削の精度が必要な部位を限定する事でコストダウンにつながる場合があります。部品のコストダウンにお困りの場合には都ステンレス工業のレーザー加工サービスまで是非御相談ください!!
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